2011年11月17日
ブラゾス・カスタムへの道 番外編 (黒いレリーズ)
さてさて、
あじゃさんから、
『ステンレスになる前の黒いバルブロックレリーズは
若干ストロークが短いので、そっちなら脱線しないのかなぁ~』
というご指摘がありましたので、比較してみました。
こちらが、
最近では使われなくなった、旧モデルに使用されていた、
鉄製の黒いバルブロックレリーズです。
この穴の長さが、
最近のステンレス製と比べると短いので、ストロークも
短くなる訳ですね~♪
では、
こちらのシェリフのシャーシに組んでみましょう。
一番下に、
下がった状態がこの位置です。
そして、
こちらが一番上まで引っ張り上げた状態。
一番上まで上がっても、
脱線して乗り上げるところまで行きませんね。
ストロークの短さもそうなのですが、
それプラス、ここのL字型に曲がった部分の角度が絶妙で、
インナーシャーシとの隙間によるガタが少ないです。
ステンレス製のだと、
指でカックンカックン動くくらい、非常に大きな隙間があります。
これでは乗り上げてしまいますよね~。
ではマガジンを挿入してみるとどうでしょうか?
レリーズはどんな動きをするでしょうか?
旧タイプの黒いレリーズだと、
これくらいしか上にあがりません。
一方、
ステンレス製だと、ここまで上がります。
黒いレリーズより若干上に上がってますよね。
参考までに、
シングルマガジンのガバだと、ここまで上がってます。
つまり、
ハイキャパタイプで、ストロークの短い黒いバルブロックレリーズだと、
マガジンのバルブロックを下げるのには容量不足だったので、
それを補うために
ストロークの長いステンレス製になり、
さらに、確実にバルブロックを押し下げるために、
バルブロックとバルブが接触する面もわざわざ削って、
容量を確保したのではないかと思われます。
こ~んな感じの推測なのですがいかがでしょうか?
しかし、
WAのガバをあんまり知らない方にはチンぷんカンプンで、
ど~でもいい話ですよねぇ。
・・・スミマセン(汗)
あじゃさんから、
『ステンレスになる前の黒いバルブロックレリーズは
若干ストロークが短いので、そっちなら脱線しないのかなぁ~』
というご指摘がありましたので、比較してみました。
こちらが、
最近では使われなくなった、旧モデルに使用されていた、
鉄製の黒いバルブロックレリーズです。
この穴の長さが、
最近のステンレス製と比べると短いので、ストロークも
短くなる訳ですね~♪
では、
こちらのシェリフのシャーシに組んでみましょう。
一番下に、
下がった状態がこの位置です。
そして、
こちらが一番上まで引っ張り上げた状態。
一番上まで上がっても、
脱線して乗り上げるところまで行きませんね。
ストロークの短さもそうなのですが、
それプラス、ここのL字型に曲がった部分の角度が絶妙で、
インナーシャーシとの隙間によるガタが少ないです。
ステンレス製のだと、
指でカックンカックン動くくらい、非常に大きな隙間があります。
これでは乗り上げてしまいますよね~。
ではマガジンを挿入してみるとどうでしょうか?
レリーズはどんな動きをするでしょうか?
旧タイプの黒いレリーズだと、
これくらいしか上にあがりません。
一方、
ステンレス製だと、ここまで上がります。
黒いレリーズより若干上に上がってますよね。
参考までに、
シングルマガジンのガバだと、ここまで上がってます。
つまり、
ハイキャパタイプで、ストロークの短い黒いバルブロックレリーズだと、
マガジンのバルブロックを下げるのには容量不足だったので、
それを補うために
ストロークの長いステンレス製になり、
さらに、確実にバルブロックを押し下げるために、
バルブロックとバルブが接触する面もわざわざ削って、
容量を確保したのではないかと思われます。
こ~んな感じの推測なのですがいかがでしょうか?
しかし、
WAのガバをあんまり知らない方にはチンぷんカンプンで、
ど~でもいい話ですよねぇ。
・・・スミマセン(汗)