2011年04月18日
タガヤサン グリップ
え~、
いつもお世話になっている、モデル工房Sさんの新作グリップです♪

なんか、塔四郎さんが、デト用のグリップを、「これでもかぁ~!」
っていうくらい、Sさんにオーダーしまくっていたので、“ムキィ~!”
となって、そんな塔四郎さんに対向すべく、
Sさんのお仕事が落ち着いたのを見計らってオーダーしました。
もとの材料は、

井浦先生宅に遊びに行った時に頂いた、こちらの木材です。
木目がきれいだったのと、ガバのグリップに丁度よさそうな
幅だったので、ガバのグリップに足りる分を、切ってきました。
(コラコラ~)
先生も、

「磨くと綺麗になる」、と聞いてもらったものなので、なんの木かは、
分からないそうです。
そんな時、モデル工房Sさんのブログにて、「タガヤサン」の
グリップの記事が紹介されておりました。
見た感じや、質感なども同じように見えたので、たぶんこの木は、
「タガヤサン」(鉄刀木)なのでしょう。
特徴としては、肌目は粗いのですが、磨くと美しい光沢になります。
強度も耐久性も高く、比重は、0.69~0.88です。
で、

完成したグリップがこちらになります。
一見、フツーのプレーンなグリップで、ハウジングピンをカバーする
フルカバータイプで、グリップ下側がストレート、という風にしか
見えないでしょ。
ところが、
左右のグリップを重ねてみると、

どうですかぁ~!
こんな形状になっているんですよぉ♪
実際に、

フレームに取り付けると、
フレームのフロントの部分から、

段差がなく、繋がった状態でグリップがはじまります。
グリップの後ろに行くにしたがって、

徐々に、厚みを増していきます。
ハウジングピンをカバーする部分は、フレームのお尻に合わせて
丸みを帯びています。
つまり、

グリップの形状は、このような『卵型』になっていて、
先端は薄く、後ろ側はしっかりと握れるように厚くなっているんですね~。
以前、練習会の時に、Tangoさんから見せて頂いたG10グリップが、
そのような形状だったので、それを参考にしました。
グリップ自体の

イメージは、
こちらの、

書籍のガバをイメージしております。
なので、

完成したグリップを付けて、
一緒に、

写真撮ってみましたよ~♪
いやぁ~、
プレーンなグリップとは言っても、いろいろありますね。
手が小さいので、4mmくらいの薄い、Thinタイプのグリップも
なかなかいいのですが、あまり薄すぎると、今度はしっかりと
グリップする事が出来ません。
なので、このグリップはどんなガバとも違う握り心地になりましたぁ。
モデル工房Sさん、いつもありがとうございます♪
いつもお世話になっている、モデル工房Sさんの新作グリップです♪
なんか、塔四郎さんが、デト用のグリップを、「これでもかぁ~!」
っていうくらい、Sさんにオーダーしまくっていたので、“ムキィ~!”
となって、そんな塔四郎さんに対向すべく、
Sさんのお仕事が落ち着いたのを見計らってオーダーしました。
もとの材料は、
井浦先生宅に遊びに行った時に頂いた、こちらの木材です。
木目がきれいだったのと、ガバのグリップに丁度よさそうな
幅だったので、ガバのグリップに足りる分を、切ってきました。
(コラコラ~)
先生も、
「磨くと綺麗になる」、と聞いてもらったものなので、なんの木かは、
分からないそうです。
そんな時、モデル工房Sさんのブログにて、「タガヤサン」の
グリップの記事が紹介されておりました。
見た感じや、質感なども同じように見えたので、たぶんこの木は、
「タガヤサン」(鉄刀木)なのでしょう。
特徴としては、肌目は粗いのですが、磨くと美しい光沢になります。
強度も耐久性も高く、比重は、0.69~0.88です。
で、
完成したグリップがこちらになります。
一見、フツーのプレーンなグリップで、ハウジングピンをカバーする
フルカバータイプで、グリップ下側がストレート、という風にしか
見えないでしょ。
ところが、
左右のグリップを重ねてみると、
どうですかぁ~!
こんな形状になっているんですよぉ♪
実際に、
フレームに取り付けると、
フレームのフロントの部分から、
段差がなく、繋がった状態でグリップがはじまります。
グリップの後ろに行くにしたがって、
徐々に、厚みを増していきます。
ハウジングピンをカバーする部分は、フレームのお尻に合わせて
丸みを帯びています。
つまり、
グリップの形状は、このような『卵型』になっていて、
先端は薄く、後ろ側はしっかりと握れるように厚くなっているんですね~。
以前、練習会の時に、Tangoさんから見せて頂いたG10グリップが、
そのような形状だったので、それを参考にしました。
グリップ自体の
イメージは、
こちらの、
書籍のガバをイメージしております。
なので、
完成したグリップを付けて、
一緒に、
写真撮ってみましたよ~♪
いやぁ~、
プレーンなグリップとは言っても、いろいろありますね。
手が小さいので、4mmくらいの薄い、Thinタイプのグリップも
なかなかいいのですが、あまり薄すぎると、今度はしっかりと
グリップする事が出来ません。
なので、このグリップはどんなガバとも違う握り心地になりましたぁ。
モデル工房Sさん、いつもありがとうございます♪