2011年06月30日
きぃさんのミルスペック その7(フレーム側)
さてさて、
あとは、フレーム側のカスタムだけなのですが、

染めパーツてんこ盛りで、素晴らしく、私の出る幕はありません。
なので、

見えないところではありますが、
「これイイWA」にて、

トリガーのストローク調整だけ行ないましたぁ。
これで、トリガーの飛び出し量が少なくなり、

トリガーのストロークが短くなります♪
と、いうことでありまして、

お預かりしたうちの1丁、ミルスペックの完成です♪
そこそこリコイルはありますが、ノーマルの時のような
暴れん坊なリコイルショックではなく、十分コントロール
出来る範囲に抑えました。
HOPも基本はVer.3の固定HOPなので、0.2gだとちょっと
浮き気味になるかもしれませんが、0.25gくらいだと丁度
いいのではないでしょうか?
しっかりとHOPもかかるので、遠距離での射撃も可能です。
ではでは、
次回は、もう1丁のガバカスタムでお会いしましょう♪
あとは、フレーム側のカスタムだけなのですが、
染めパーツてんこ盛りで、素晴らしく、私の出る幕はありません。
なので、
見えないところではありますが、
「これイイWA」にて、
トリガーのストローク調整だけ行ないましたぁ。
これで、トリガーの飛び出し量が少なくなり、
トリガーのストロークが短くなります♪
と、いうことでありまして、
お預かりしたうちの1丁、ミルスペックの完成です♪
そこそこリコイルはありますが、ノーマルの時のような
暴れん坊なリコイルショックではなく、十分コントロール
出来る範囲に抑えました。
HOPも基本はVer.3の固定HOPなので、0.2gだとちょっと
浮き気味になるかもしれませんが、0.25gくらいだと丁度
いいのではないでしょうか?
しっかりとHOPもかかるので、遠距離での射撃も可能です。
ではでは、
次回は、もう1丁のガバカスタムでお会いしましょう♪
2011年06月29日
きぃさんのミルスペック その6(リコイルスプリングガイド)
シューティング用に、

リコイルスプリングも、換えていきます。
純正では、

こちらの亜鉛の塊りのガイドなのですが、
こちらのバッファー付きのガイドに換えます♪

中にスプリングが内臓されていて、ブローバックの衝撃を吸収します。
・・・しかし、
この『赤い』バッファーラバーって、なんか性能的に意味あるんでしょうか?
(3倍吸収するとか?)赤いチャンバーパッキンもありますよねぇ?
あとは、

スライドストップがかからないようにするため、
(スライドの動きを早くするためです)
通常はアウターバレルのガタ取りに使う、

バレル・ジョイントをスペーサーとして使います。
これで、

スライドはここまでしか下がらないので、
スライドストップはかかりません。

これならスライドのノッチも減りませんね。
また、バレル・ジョイントを外せばスライドストップはかかるので、
シューティングマッチのレギュレーションにも対応出来ます♪
:追記:
本当は、

画像手前のマグナテックの溝のないスライドストップがあれば
よかったんですけど、本山でも在庫切れでした・・・(トホホ)
リコイルスプリングも、換えていきます。
純正では、
こちらの亜鉛の塊りのガイドなのですが、
こちらのバッファー付きのガイドに換えます♪
中にスプリングが内臓されていて、ブローバックの衝撃を吸収します。
・・・しかし、
この『赤い』バッファーラバーって、なんか性能的に意味あるんでしょうか?
(3倍吸収するとか?)赤いチャンバーパッキンもありますよねぇ?
あとは、
スライドストップがかからないようにするため、
(スライドの動きを早くするためです)
通常はアウターバレルのガタ取りに使う、
バレル・ジョイントをスペーサーとして使います。
これで、
スライドはここまでしか下がらないので、
スライドストップはかかりません。
これならスライドのノッチも減りませんね。
また、バレル・ジョイントを外せばスライドストップはかかるので、
シューティングマッチのレギュレーションにも対応出来ます♪
:追記:
本当は、
画像手前のマグナテックの溝のないスライドストップがあれば
よかったんですけど、本山でも在庫切れでした・・・(トホホ)
2011年06月27日
きぃさんのミルスペック その5(アウターバレル)
さてさて、
きぃさんのミルスペックなのですが、

Jアーモリーがべースなので、アウターバレルはアルミ製でした。
それを画像下のアウターに換えます。
アルミ製は、

12gと軽量なのですが、シューティング用だからと言って、
なんでもかんでも軽くすればいいというものでもありません。
アウターなどの前側が軽いと、その分リコイルでマズルジャンプ
が大きくなってしまうので、重いアウターの方が、ウェイトの
役目を果たし、リコイルも軽く感じます。
なので、

こちらの真鍮製のアウターに変えました。
37gと、アルミの3倍以上重さがあるので、
効果もバッチリ体感できます♪
チャンバーカバーも、

はじめから、きぃさんの方で染め仕上げのメタル製が組み込まれて
いたので、さらにウェイトは増えますね~。
うん、

バレル部分で、これだけ重ければ十分でしょう。
ということで、

バレルまわりは完成です。
スライドを引いても、

インナーバレルが黒いので、統一感がありますね~♪
きぃさんのミルスペックなのですが、
Jアーモリーがべースなので、アウターバレルはアルミ製でした。
それを画像下のアウターに換えます。
アルミ製は、
12gと軽量なのですが、シューティング用だからと言って、
なんでもかんでも軽くすればいいというものでもありません。
アウターなどの前側が軽いと、その分リコイルでマズルジャンプ
が大きくなってしまうので、重いアウターの方が、ウェイトの
役目を果たし、リコイルも軽く感じます。
なので、
こちらの真鍮製のアウターに変えました。
37gと、アルミの3倍以上重さがあるので、
効果もバッチリ体感できます♪
チャンバーカバーも、
はじめから、きぃさんの方で染め仕上げのメタル製が組み込まれて
いたので、さらにウェイトは増えますね~。
うん、
バレル部分で、これだけ重ければ十分でしょう。
ということで、
バレルまわりは完成です。
スライドを引いても、
インナーバレルが黒いので、統一感がありますね~♪
2011年06月24日
きぃさんのミルスペック その4(インナーバレル)
さてさて、
インナーバレルは、

こちらのVer.3の強い固定HOPなので、弱めて行きたいと
思います。
と、言っても、

このホップ・アジャスターを外すだけなのですが(汗)
これで、

HOPチャンバーに余計なテンションがかかっていないので、
HOPは弱まります。
ただ、この状態だと↑、BB弾の保持が弱くなってしまうので、
エンジンがそのままだと、フローティングバルブに押されて、
スライドが戻った時に、BB弾がチャンバーからこぼれてしまいます。
なので、エンジンを負圧化したのには、この弾ポロを防ぐ意味も
あったんですね~。
せっかく全てのパーツが『黒』で統一されていたので、

ここも加工しました。
加工と言っても、

ただブルーイングしただけなのですが・・・(汗)
バレル・ウエイトには、

アウターバレルとのガタ取りのために薄いテープを巻いています。
いんじゃないでしょうか?

アウターから金色の真鍮が見えないので・・・
次回は、そのアウターバレルです♪
インナーバレルは、
こちらのVer.3の強い固定HOPなので、弱めて行きたいと
思います。
と、言っても、
このホップ・アジャスターを外すだけなのですが(汗)
これで、
HOPチャンバーに余計なテンションがかかっていないので、
HOPは弱まります。
ただ、この状態だと↑、BB弾の保持が弱くなってしまうので、
エンジンがそのままだと、フローティングバルブに押されて、
スライドが戻った時に、BB弾がチャンバーからこぼれてしまいます。
なので、エンジンを負圧化したのには、この弾ポロを防ぐ意味も
あったんですね~。
せっかく全てのパーツが『黒』で統一されていたので、
ここも加工しました。
加工と言っても、
ただブルーイングしただけなのですが・・・(汗)
バレル・ウエイトには、
アウターバレルとのガタ取りのために薄いテープを巻いています。
いんじゃないでしょうか?
アウターから金色の真鍮が見えないので・・・
次回は、そのアウターバレルです♪
2011年06月23日
きぃさんのミルスペック その3(エンジン)
こちら、

ハイスペックのブリーチと、Rタイプのブリーチです。
(SCWと、パーフェクトバージョン、という言い方を
する時もありますね・・・)
画像のように、

ハイスペックエンジンの方が、シリンダー容量が多いので、
ローディングノズルを比べると、

こんなにも長さが違います。
試しに、

Rタイプのブリーチに、ハイスペックのローディングノズルを、
差し込むと、

こんなに飛び出たままで、奥まで入りませ~ん。
それだけ、ブローバック(後ろ側)に流れるガスの量が
多いので、たとえ軽いABSスライドでもかなりの暴れん坊
になる訳ですね。
もともと、重いHWスライドを快調にすばやく動かすための
エンジンがハイスペックなので、ABSスライドでは、その
パワーを持て余しているような状態ではないでしょうかね?
シューティングの大会でも、SVやハイキャパを使用の選手は、
ほぼ旧型のRタイプエンジンで挑んでおります。
通常は、

このような中身なのですが、
さらにリコイルを軽くするため、

負圧化しました。これで、よりマイルドなリコイルになります。
フローティングバルブが飛び出ていないので、

チャンバーからの弾ポロ対策も兼ねております♪
:追記:
え~、
コメントを下さった、トモさんが、Rタイプエンジンではガスが漏れるだけで
作動しなかったとの事ですので、ちょっと考えられる原因をUPしてみます♪
フローティングバルブには、

ゴムの別パーツが付いているRタイプのものと、
一対型のハイスペックのものがあります。
よく見ると、Rタイプの方が根元の軸が太いです。
なので、

バルブが下がると、この穴に軸がハマってしまって、
バルブが外れない事があるかもしれません。

突き刺さったままだと、前にガスが垂れ流し状態になり、
上手く作動しないのかもしれません・・・
なので、

軸の細い、ハイスペックの一対型のフローティングバルブの方が
スムーズに動くので、ちゃんと作動すると思います。
どうでしょうかね・・・?
違う事が原因かもしれませんが・・・(汗)
:さらに追記!:
むむむ・・・?
あとは、後ろ側へもスムーズにガスが流れるように、

ここの穴を、
エイヤ~!っと、

広げてあげて、前と同時に後ろにもガスが流れるようにするとか?
これでもダメだと、やっぱり柔らかいスプリングがいりますかね・・・
ハイスペックのブリーチと、Rタイプのブリーチです。
(SCWと、パーフェクトバージョン、という言い方を
する時もありますね・・・)
画像のように、
ハイスペックエンジンの方が、シリンダー容量が多いので、
ローディングノズルを比べると、
こんなにも長さが違います。
試しに、
Rタイプのブリーチに、ハイスペックのローディングノズルを、
差し込むと、
こんなに飛び出たままで、奥まで入りませ~ん。
それだけ、ブローバック(後ろ側)に流れるガスの量が
多いので、たとえ軽いABSスライドでもかなりの暴れん坊
になる訳ですね。
もともと、重いHWスライドを快調にすばやく動かすための
エンジンがハイスペックなので、ABSスライドでは、その
パワーを持て余しているような状態ではないでしょうかね?
シューティングの大会でも、SVやハイキャパを使用の選手は、
ほぼ旧型のRタイプエンジンで挑んでおります。
通常は、
このような中身なのですが、
さらにリコイルを軽くするため、
負圧化しました。これで、よりマイルドなリコイルになります。
フローティングバルブが飛び出ていないので、
チャンバーからの弾ポロ対策も兼ねております♪
:追記:
え~、
コメントを下さった、トモさんが、Rタイプエンジンではガスが漏れるだけで
作動しなかったとの事ですので、ちょっと考えられる原因をUPしてみます♪
フローティングバルブには、
ゴムの別パーツが付いているRタイプのものと、
一対型のハイスペックのものがあります。
よく見ると、Rタイプの方が根元の軸が太いです。
なので、
バルブが下がると、この穴に軸がハマってしまって、
バルブが外れない事があるかもしれません。
突き刺さったままだと、前にガスが垂れ流し状態になり、
上手く作動しないのかもしれません・・・
なので、
軸の細い、ハイスペックの一対型のフローティングバルブの方が
スムーズに動くので、ちゃんと作動すると思います。
どうでしょうかね・・・?
違う事が原因かもしれませんが・・・(汗)
:さらに追記!:
むむむ・・・?
あとは、後ろ側へもスムーズにガスが流れるように、
ここの穴を、
エイヤ~!っと、
広げてあげて、前と同時に後ろにもガスが流れるようにするとか?
これでもダメだと、やっぱり柔らかいスプリングがいりますかね・・・
2011年06月22日
きぃさんのミルスペック その2(スライド)
きぃさんのミルスペックですが、
もとは、

Jアーモリーのスライドなので、ABS製です。
重さを量ってみました。

40g。軽っ!
これならシューティング向けですね。
まずは、シューティングで、次々とターゲットを狙いやすい
ように、リコイルを少なくするカスタムをしていく訳ですが、
このミルスペックのスライドの形状を生かした形で進めたいと
思います♪
何度かお伝えしていますが、

ミルスペックのスライドの裏側は、ハイスペックエンジン
でありながら、溝の切り欠きが、Rタイプエンジンの形状と
同じなんですね~
しかも、

ここに爪状の出っ張りがあるので、
Rタイプのブリーチを突っ込んで、

ネジ止めなどをしなくても、爪に引っかかって、
ブリーチが外れることもありません。
ローディングノズルから生えている足も、

スライドの内側の溝に沿って動くので、作動も快調です♪
次回は、
このRタイプエンジンの中身で~す。
もとは、
Jアーモリーのスライドなので、ABS製です。
重さを量ってみました。
40g。軽っ!
これならシューティング向けですね。
まずは、シューティングで、次々とターゲットを狙いやすい
ように、リコイルを少なくするカスタムをしていく訳ですが、
このミルスペックのスライドの形状を生かした形で進めたいと
思います♪
何度かお伝えしていますが、
ミルスペックのスライドの裏側は、ハイスペックエンジン
でありながら、溝の切り欠きが、Rタイプエンジンの形状と
同じなんですね~
しかも、
ここに爪状の出っ張りがあるので、
Rタイプのブリーチを突っ込んで、
ネジ止めなどをしなくても、爪に引っかかって、
ブリーチが外れることもありません。
ローディングノズルから生えている足も、
スライドの内側の溝に沿って動くので、作動も快調です♪
次回は、
このRタイプエンジンの中身で~す。
2011年06月20日
きぃさんのミルスペック
さてさて、
きぃさんよりお預かりしたうちの1丁は、

コチラになります♪
Jアーモリーのミルスペックがベースのガバです。
スライドは、

軽量なABSスライドを使用しています。
逆に、フレーム側は、

HW製です。
つまり、軽いスライドを使用し、リコイルで銃が暴れないように、
下のフレーム側は重いHW製にするという、シューティング向け
な組み合わせでありますね~。
きぃさんは、家にあった適当なパーツで組み上げたとか言っていましたが、

パーツはどれも染め仕上げの綺麗なパーツばかりです!
しかも、

ハンマー&シアーは、WA純正カスタムパーツの
ステンレス製ロストワックスパーツが組み込んであります。
このハンマーは私も使っていますが、キレがとてもいいですね♪
グリップはヘレッツのチェッカーグリップで滑りにくく、

ハウジングもストレートなので、握りやすいです。
スライドやフレーム、パーツ類も全てブラックで統一され、
あまりミリガバの雰囲気を崩さないように、ロンリコや
アンビセフティなど、できるだけ派手目なカスタムパーツは
控えられています。
まさに、プロの使うツールのような感じですね♪
見た目はすでに完成されております。
実際に撃ってみると、ABSスライドなので、ブローバックの
スピードは早いのですが、とにかく暴れん坊なじゃじゃ馬な
リコイルです。
きぃさんからのご依頼は、シューティングで使えるガバ、
との事でした。
了解であります!
『オーダー、
リコイルが強くなく、HOPも強くないシューティングカスタムぅ~♪』
と、
いうことで、カスタムしていきたいと思います。
きぃさんよりお預かりしたうちの1丁は、
コチラになります♪
Jアーモリーのミルスペックがベースのガバです。
スライドは、
軽量なABSスライドを使用しています。
逆に、フレーム側は、
HW製です。
つまり、軽いスライドを使用し、リコイルで銃が暴れないように、
下のフレーム側は重いHW製にするという、シューティング向け
な組み合わせでありますね~。
きぃさんは、家にあった適当なパーツで組み上げたとか言っていましたが、
パーツはどれも染め仕上げの綺麗なパーツばかりです!
しかも、
ハンマー&シアーは、WA純正カスタムパーツの
ステンレス製ロストワックスパーツが組み込んであります。
このハンマーは私も使っていますが、キレがとてもいいですね♪
グリップはヘレッツのチェッカーグリップで滑りにくく、
ハウジングもストレートなので、握りやすいです。
スライドやフレーム、パーツ類も全てブラックで統一され、
あまりミリガバの雰囲気を崩さないように、ロンリコや
アンビセフティなど、できるだけ派手目なカスタムパーツは
控えられています。
まさに、プロの使うツールのような感じですね♪
見た目はすでに完成されております。
実際に撃ってみると、ABSスライドなので、ブローバックの
スピードは早いのですが、とにかく暴れん坊なじゃじゃ馬な
リコイルです。
きぃさんからのご依頼は、シューティングで使えるガバ、
との事でした。
了解であります!
『オーダー、
リコイルが強くなく、HOPも強くないシューティングカスタムぅ~♪』
と、
いうことで、カスタムしていきたいと思います。