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Posted by ミリタリーブログ at

2011年06月23日

きぃさんのミルスペック その3(エンジン)

こちら、


ハイスペックのブリーチと、Rタイプのブリーチです。
(SCWと、パーフェクトバージョン、という言い方を
 する時もありますね・・・)


画像のように、

ハイスペックエンジンの方が、シリンダー容量が多いので、


ローディングノズルを比べると、

こんなにも長さが違います。


試しに、

Rタイプのブリーチに、ハイスペックのローディングノズルを、


差し込むと、

こんなに飛び出たままで、奥まで入りませ~ん。

それだけ、ブローバック(後ろ側)に流れるガスの量が
多いので、たとえ軽いABSスライドでもかなりの暴れん坊
になる訳ですね。
もともと、重いHWスライドを快調にすばやく動かすための
エンジンがハイスペックなので、ABSスライドでは、その
パワーを持て余しているような状態ではないでしょうかね?

シューティングの大会でも、SVやハイキャパを使用の選手は、
ほぼ旧型のRタイプエンジンで挑んでおります。


通常は、

このような中身なのですが、


さらにリコイルを軽くするため、

負圧化しました。これで、よりマイルドなリコイルになります。


フローティングバルブが飛び出ていないので、

チャンバーからの弾ポロ対策も兼ねております♪


:追記:

え~、

コメントを下さった、トモさんが、Rタイプエンジンではガスが漏れるだけで
作動しなかったとの事ですので、ちょっと考えられる原因をUPしてみます♪


フローティングバルブには、

ゴムの別パーツが付いているRタイプのものと、
一対型のハイスペックのものがあります。
よく見ると、Rタイプの方が根元の軸が太いです。


なので、

バルブが下がると、この穴に軸がハマってしまって、


バルブが外れない事があるかもしれません。

突き刺さったままだと、前にガスが垂れ流し状態になり、
上手く作動しないのかもしれません・・・


なので、

軸の細い、ハイスペックの一対型のフローティングバルブの方が
スムーズに動くので、ちゃんと作動すると思います。


どうでしょうかね・・・?

違う事が原因かもしれませんが・・・(汗)



:さらに追記!:


むむむ・・・?


あとは、後ろ側へもスムーズにガスが流れるように、

ここの穴を、


エイヤ~!っと、

広げてあげて、前と同時に後ろにもガスが流れるようにするとか?


これでもダメだと、やっぱり柔らかいスプリングがいりますかね・・・



  


Posted by 子連れ狼 at 00:05Comments(14)ミルスペック