2011年11月07日
ブラゾス・カスタムへの道5 (バルブロックレリーズ)
え~、
JSC本番に向けた練習中、
ブローバックしたスライドが途中で止まってロックする、
という不具合が発生しました。
マガジンをヌイて、スライドを引っ張って放して閉鎖します。
今度は、マガジンを抜いたまま、銃を逆さにしてスライドを
引きます。
やっぱり、スライドが途中で引っかかって止まってしまいました。
今年1年で、かなり撃っているのでバルブロックレリーズとブリーチが
擦れるところがヘタってきて、ここにレリーズが引っかかって
いるようです。
しかし、
問題は、コレだけでなく、別のところにありました。
こちらをご覧下さい、

WA純正とシェリフのシャーシです。
このふたつに、微妙な形状の違う部分がありました。
こちら、

WA純正。
こちらは、

シェリフ。
このままじゃぁ、よく分かりませんよね~(汗)
では、

バルブロックレリーズを組んでみるとどうでしょうか?
この部分に注目してご覧下さい。
どうです?

こちらのシェリフの方が、バルブロックレリーズを支える部分が
短いですよね~。
つまりですね、

通常はこのような動きをするバルブロックレリーズなのですが、
バルブロックのストロークにもよるのですが、

このように、インナーシャーシに乗り上げてしまう事があるようです。
これでは、さすがにスライドもロックしちゃいますよねぇ・・・
なので、

バルブロックレリーズの滑りをよくするため、ステンレスの板の
抜き打ちのレリーズを、ペーパーでピカピカに磨きましたぁ♪
ビフォアー&アフター。

最後はコンパウンドを使っての鏡面仕上げまで持って行きました。
う~ん、キレイ過ぎる!

これで滑りはよくなったのですが、根本的にシェリフのインナーシャーシは
クリアランスが大きいみたいですね。
これではまたレリーズが乗り上げてしまうかもしれません。
そこで、

コチラを使うことにしました。
電動ガン用のシムセットの中から、

厚さ0.2mmのものをスペーサーとして使用します。
丁度、

穴の内径が、シアーピンにぴったりです♪
バルブロックレリーズの上に乗せて、

このまま組みます。
左右のガタつきも少なくなり、なによりも、インナーシャーシに
乗り上げるクリアランスは無くなりました。
キツキツではないので、レリーズの動き自体はスムーズです。
これを組んでからは、銃を逆さにしてスライドを引いても
どこにも引っかからずに、『カシャ カシャ』出来ましたぁ~。
もちろん、実際に弾を発射しての作動も快調です♪
JSC本番に向けた練習中、
ブローバックしたスライドが途中で止まってロックする、
という不具合が発生しました。
マガジンをヌイて、スライドを引っ張って放して閉鎖します。
今度は、マガジンを抜いたまま、銃を逆さにしてスライドを
引きます。
やっぱり、スライドが途中で引っかかって止まってしまいました。
今年1年で、かなり撃っているのでバルブロックレリーズとブリーチが
擦れるところがヘタってきて、ここにレリーズが引っかかって
いるようです。
しかし、
問題は、コレだけでなく、別のところにありました。
こちらをご覧下さい、
WA純正とシェリフのシャーシです。
このふたつに、微妙な形状の違う部分がありました。
こちら、
WA純正。
こちらは、
シェリフ。
このままじゃぁ、よく分かりませんよね~(汗)
では、
バルブロックレリーズを組んでみるとどうでしょうか?
この部分に注目してご覧下さい。
どうです?
こちらのシェリフの方が、バルブロックレリーズを支える部分が
短いですよね~。
つまりですね、
通常はこのような動きをするバルブロックレリーズなのですが、
バルブロックのストロークにもよるのですが、
このように、インナーシャーシに乗り上げてしまう事があるようです。
これでは、さすがにスライドもロックしちゃいますよねぇ・・・
なので、
バルブロックレリーズの滑りをよくするため、ステンレスの板の
抜き打ちのレリーズを、ペーパーでピカピカに磨きましたぁ♪
ビフォアー&アフター。
最後はコンパウンドを使っての鏡面仕上げまで持って行きました。
う~ん、キレイ過ぎる!
これで滑りはよくなったのですが、根本的にシェリフのインナーシャーシは
クリアランスが大きいみたいですね。
これではまたレリーズが乗り上げてしまうかもしれません。
そこで、
コチラを使うことにしました。
電動ガン用のシムセットの中から、
厚さ0.2mmのものをスペーサーとして使用します。
丁度、
穴の内径が、シアーピンにぴったりです♪
バルブロックレリーズの上に乗せて、
このまま組みます。
左右のガタつきも少なくなり、なによりも、インナーシャーシに
乗り上げるクリアランスは無くなりました。
キツキツではないので、レリーズの動き自体はスムーズです。
これを組んでからは、銃を逆さにしてスライドを引いても
どこにも引っかからずに、『カシャ カシャ』出来ましたぁ~。
もちろん、実際に弾を発射しての作動も快調です♪