2011年07月15日
きぃさんのホーグNM その5(ショートストローク)
さてさて、
前回、GCSキャンセル機構を導入し、ガスの通り道をシンプルにし、
ワッシャーで後ろに流れるガスの量も少なくしました。
今回は、

さらにリコイルを軽くするための続きです。
画像にある、コマンダー以下のコンパクトモデルに内臓されている、
ノズル・ストッパーを使います。
コンパクト系のモデルは、5インチのフルサイズと比べてスライドの
ストロークが短いので、ハイスペックの容量の長いシリンダーだと
ブローバックした時にノズルが下がりきらずに給弾不良を起こして
しまうので、それを防ぐためのパーツです。
分かりやすいように、

青いノズルに乗せてみました。内部ではこのように、この溝の中に
収まっています。
フルサイズ(5インチ)と比べると、

これだけストロークが違います。短くなった分、シリンダー側に流れる
ガスの量も少なくなるので、若干リコイルショックも弱く感じます。
そうです、今回はシューティング用にリコイルを軽くするカスタムなので、
5インチのスライドなのですが、このノズル・ストッパーを搭載して、
後ろ側へのガスの流れを少なくするという作戦です。
今回はさらに、

もう1つ、ノズル・ストッパーを重ねて、2倍短くしました。
どうでしょう?

こんだけ短いストロークだとかなりのもんです。
しかし、これはスライドが軽量なマグナテックのABS製スライドだから
可能なことで、通常のHW製のスライドとかだとブローバック側のガスの
容量不足で、ブローバックしきらなかったり、ハンマーがコック出来なかったり、
と、色々なアクシデントがありますので、お勧め出来ません!
カスタムされる方は、ご注意を・・・
実際にスライドにブリーチを組むと、

ノズルはこの位置までしか動かないので、かなり短いですよね~。
前回、GCSキャンセル機構を導入し、ガスの通り道をシンプルにし、
ワッシャーで後ろに流れるガスの量も少なくしました。
今回は、
さらにリコイルを軽くするための続きです。
画像にある、コマンダー以下のコンパクトモデルに内臓されている、
ノズル・ストッパーを使います。
コンパクト系のモデルは、5インチのフルサイズと比べてスライドの
ストロークが短いので、ハイスペックの容量の長いシリンダーだと
ブローバックした時にノズルが下がりきらずに給弾不良を起こして
しまうので、それを防ぐためのパーツです。
分かりやすいように、
青いノズルに乗せてみました。内部ではこのように、この溝の中に
収まっています。
フルサイズ(5インチ)と比べると、
これだけストロークが違います。短くなった分、シリンダー側に流れる
ガスの量も少なくなるので、若干リコイルショックも弱く感じます。
そうです、今回はシューティング用にリコイルを軽くするカスタムなので、
5インチのスライドなのですが、このノズル・ストッパーを搭載して、
後ろ側へのガスの流れを少なくするという作戦です。
今回はさらに、
もう1つ、ノズル・ストッパーを重ねて、2倍短くしました。
どうでしょう?
こんだけ短いストロークだとかなりのもんです。
しかし、これはスライドが軽量なマグナテックのABS製スライドだから
可能なことで、通常のHW製のスライドとかだとブローバック側のガスの
容量不足で、ブローバックしきらなかったり、ハンマーがコック出来なかったり、
と、色々なアクシデントがありますので、お勧め出来ません!
カスタムされる方は、ご注意を・・・
実際にスライドにブリーチを組むと、
ノズルはこの位置までしか動かないので、かなり短いですよね~。
Posted by 子連れ狼 at 00:05│Comments(0)
│ホーグNM